2012年3月より警察庁は金融機関に対して、法人口座開設の際の審査を厳格化するように求めました。それに伴い、ネット上でも「バーチャルオフィスでは、口座開設ができない」など、情報が錯綜しています。本当に法人口座開設できるのか不安ですよね。
しかしバーチャルオフィスを利用していることが原因で、法人口座開設ができないということはございません。実際、弊社の会員様で多くの方が法人口座開設をされています。それでも不安が払しょくできない方のために、カスタマープラスでは「法人口座開設リスク補償制度」を設けています。
法人口座が開設できないことが理由で解約する場合は、サービス登録費用、電話転送前払い金費用(※電話転送前サービスに限る)、2カ月分の月額料を返金致します。ただし以下の条件を満たしている必要があります。
法人の印鑑登録の手続きは、設立登記申請と同じタイミングで行います。
印鑑登録は、「印鑑届書」という決められた書類を提出することで手続きが完了します。
印鑑登録には、会社の実印と、届け出る本人の「個人」の実印と印鑑証明書も必要です。
事前に用意しておくものは下記です。
- 代表者印(会社実印)
- 届け出る本人の実印
- 本人の印鑑証明書(発行後3か月以内)
「印鑑届書」の、法人印の押印箇所に代表者印(会社実印)を押印し、代表者情報の箇所に、印鑑登録している個人の実印を押印します。
提出者「個人」の実印の印鑑証明書も添付し、「印鑑届書」を提出します。