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【2024年度版】東京都豊島区でおすすめのコワーキングスペース5選

「自宅以外の場所で仕事をしながら、他業種の方との交流によってビジネスチャンスを広げたい」とお考えなら、コワーキングスペースを利用されてはいかがでしょうか。コワーキングスペースはオフィス設備が整ったフリーアドレスのオープンスペースを利用できる施設で、仕事場所を手軽に確保できるだけでなくネットワーク作りにも大いに役立ちます。

今回は【東京都豊島区】に焦点を当て、エリア内で特に人気の高いコワーキングスペースを5か所ピックアップしました。また、手軽さの点で共通している「バーチャルオフィス」にも注目し、コワーキングスペースとの違いやバーチャルオフィスならではのメリットについてもあわせて解説します。

東京都豊島区のコワーキングスペース5選

・Sunshine City SOLARIUM(サンシャインシティ ソラリウム)

公式サイト https://sunshinecity.jp/file/official/solarium/
住所 東京都豊島区東池袋三丁目1番 サンシャインシティ アルパ 3F
お問合せ 090-8342-9216
プラン・料金 最初の30分まで:410円
※延⾧10分ごとに+80円
※1日最大料金(4時間~):2,170円
法人登記 不可
アクセス JR「池袋駅」から徒歩約11分

特徴

Sunshine City SOLARIUMは、サンシャインシティアルパの3階に位置するコミュニティラウンジです。広々としたオープンスペースには6名掛けの大きなテーブル席やリラックスしやすいソファ席、気軽に座れるカウンター席、画面を共有しながら作業する際に便利なモニター付きのボックスシート席などがあり、用途に合わせて利用できます。

フリードリンクはお水のみですが、オーストラリア発祥のオーガニックコーヒを販売する「BYRON BAY coffee(バイロンベイコーヒー)」とキッチンカーのお店10店舗が集結した「ネオ屋台村」が入っており、購入した飲食物をラウンジで楽しむことが可能です(それ以外の持ち込みは不可)。


・Versteck – フェアステック –

公式サイト https://www.lo-madine.com/
住所 東京都豊島区南池袋2-8-17 第一豊南ビル302
お問合せ
プラン・料金 【月額会員】
月額5,980円
※学生:月額3,980円

【ドロップイン】
1時間330円
1日最大1,650円
※学生:1時間275円/1日最大1,100円
法人登記 不可
アクセス JR「池袋駅」39番出口から徒歩約6分
東京メトロ有楽町線「東池袋駅」1番出口から徒歩約5分
都電荒川線「都電雑司ヶ谷駅」から徒歩約4分

特徴

Versteckは、アプリ内でチェックイン~決済までを簡単に行える無人運営のコワーキングスペースです。全席に無料で利用可能なモニター付き&ドリンクやお菓子類の無料サービスがあるほか、印刷やス7キャン、ラミネート、レターパック等も有料にて利用できます。

一般的なコワーキングスペースよりも小規模&リーズナブルなので、大勢の人が働いている場所は落ち着かないという方、なるべく費用を抑えて利用したい方などに向いています。


・Ryozan Park

公式サイト https://www.ryozanpark.com/
住所 【GRAND】
東京都豊島区巣鴨1-9-1 グランド東邦ビル1F

【ANNEX】
東京都豊島区巣鴨1-7-6 東邦アネックスビル2F

【OTSUKA】
東京都豊島区南大塚3-36-7 南大塚T&Tビル6F
お問合せ https://www.ryozanpark.com/contact-us/
プラン・料金 【複数拠点プラン(GRAND・ANNEX・OTSUKA)】
月額19,800円
入会金19,800円
保証金19,800円
登記・住所利用料5,500円

【1拠点プラン】
フルタイム月額16,500円
ナイト&ホリデー月額 11,000円
学割月額8,800円
登記・住所利用料5,500円
※登記・住所利用のみ:月額7,700円
※入会金・保証金:月額賃料と同額
法人登記 プランによって可能
アクセス 【GRAND】
JR「巣鴨駅」から徒歩約2分
都営三田線「巣鴨駅」から徒歩約4分
都電荒川線「庚申塚」から徒歩約20分

【ANNEX】
JR「巣鴨駅」から徒歩約5分
都営三田線「巣鴨駅」から徒歩約3分

【OTSUKA】
JR「大塚駅」から徒歩約3分
都電荒川線「向原駅」から徒歩約3分
東京メトロ丸ノ内線「新大塚駅」から徒歩約8分
東京メトロ有楽町線「東池袋駅」から徒歩約10分

特徴

Ryozan Parkは、巣鴨エリアに自然の素材がふんだんに使用された空間の「GRAND」、アートギャラリーのような雰囲気の「ANNEX」、大塚エリアにスコットランド風の温かみのあるオープンスペースが特徴的な「OTSUKA」の3拠点のコワーキングスペースを構えています。それぞれ雰囲気や設備環境が異なるため、その日の気分や用途に合わせて選ぶとよいでしょう。

なお、各スポットは通常価格よりも割安な料金で利用可能な「お試し利用」のプランがあるほか、毎月15日の「OPEN DAY」には受付後~最大18:00まで550円で利用できます。


・池袋コワーキングスペースFOREST

公式サイト https://co-forest.com/
住所 東京都豊島区東池袋3-7-9 ASONE東池袋ビル3階
お問合せ 03-5927-9553
プラン・料金 【正会員(5か月以上の継続利用)】
レギュラー:月額12,900円
※2024年10月31日まで:キャンペーン適用により2か月目の料金が半額
※法人登記利用の場合は月額+6,000円

【準会員(1か月単位の利用)】
マンスリー:月額15,900円
ナイト&ホリデー:月額10,000円

【ドロップイン】
1時間未満:450円
1時間以上2時間未満:900円
2時間以上3時間未満:1,350円
1DAY:1,650円※2024年10月31日までのキャンペーン価格
法人登記 プランによって可能
アクセス JR「池袋駅」から徒歩約8分

特徴

池袋コワーキングスペースFORESTは、行きつけのカフェを訪れたようなおしゃれで心地良い空間で作業を行えるスポットです。ピアノ曲やヒーリングミュージックが流れるオープンスペースのほかに個室ブースや有料の会議室もあり、全席に電源が完備されています。

また、無料のドリンクコーナーで多彩なドリンクを楽しめるほか、ラウンジ中央にはお菓子タワーがあり、ほかの利用者との交流もしやすい設計です。


・co-ba ikebukuro

公式サイト https://co-ba.net/ikebukuro/
住所 東京都豊島区西池袋3-29-3 梅本ビル4D
お問合せ 03-5904-8019
プラン・料金 【月額会員(24時間365日利用可)】
月額14,300円~
※住所利用・登記:月額+5,500円

【ドロップイン(平日10:00~18:00※変動あり)】
1日1,650円
法人登記 プランにより可能
アクセス JR「池袋駅」南口改札から徒歩約5分
東京メトロ有楽町線「池袋駅」C3出口から徒歩約10秒

特徴

co-ba ikebukuroは、「ひらめく人のサードプレイス」をコンセプトにクリエイティ ブなオフィス環境を提供しているコワーキングスペースです。木の温もりやリラッ クス感あふれる音楽、アロマの香りなど、五感を心地良く刺激する空間で作業に集 中できます。

また、壁一面には多彩なジャンルの書籍が並ぶ本棚が設置されており、新しく会員 が入会するたびにその人のおすすめ本を並べて「○○さんのおすすめ」と紹介する など、会員同士の交流を促す工夫も施されています。

「バーチャルオフィス」はコワーキングスペースとどう違う?

コワーキングスペースの利用を検討するにあたり、「バーチャルオフィス」について気になっている方もいるかもしれません。両者は“手軽に利用できるオフィスサービス”といった点では共通しているもののサービス内容は大きく異なるため、以下を参考に違いをしっかりと把握しておきましょう。

コワーキングスペース バーチャルオフィス
月額料 月額数万円~ 月額数千円~
スペースの占有 占有不可もある 占有不可
ミーティングスペース ありが多い ありが多い
共有型オープンスペース あり なしが多い
登記先としての利用の可否 利用不可もある 利用可
信頼度
郵送物の管理 ないところもある ありが多い
コピー機などの備品 ありが多い なしが多い

コワーキングスペースはデスクやチェア、インターネット環境などが整っている共有型のワークスペースで、なるべく費用を抑えて物理的な作業場所を確保したい方や、ほかの利用者との交流を楽しみたい方などに向いています。

一方、バーチャルオフィスは“仮想の事務所”であり、基本的に作業スペースは提供されていません。住所や電話番号などのオフィス情報をレンタルできるサービスで、自宅を拠点に起業する方が会社の登記住所を用意したい場合などにおすすめです。

バーチャルオフィスを利用するメリット

前述のように、バーチャルオフィスは自宅兼オフィスとしてビジネス活動を行う方を中心としてニーズが高く、主に以下のようなメリットがあります。

・法人登記に適した住所をリーズナブルに確保できる
・自宅のプライバシーを保護できる
・郵送物を所定の住所に転送してもらえることが多い
・法人設立サポートを利用できる場合もある


具体的にどのような魅力があるのか、以下で詳しく見ていきましょう。

・法人登記に適した住所をリーズナブルに確保できる

バーチャルオフィスの契約料は5,000円~10,000円程度、月額費用も数千円程度となっており、法人登記に適した事業用住所をリーズナブルに利用できることが大きなメリットです。物理的なオフィスを借りるよりも圧倒的にコストカットでき、経済的にゆとりを持ってビジネス活動に臨めます。

・自宅のプライバシーを保護できる

法人登記を行った住所は一般公開されるため、自宅の住所で登記を行うとその住所が不特定多数の人に知られてしまいます。そうなれば自宅のプライバシーが脅かされる不安がありますが、バーチャルオフィスを利用すればそういったリスクを懸念する必要はありません。

・郵送物を所定の住所に転送してもらえることが多い

バーチャルオフィスのなかには、バーチャルオフィスの住所に届いた郵送物を所定の住所へ転送するサービスを行っているところも多く存在します。わざわざ受取に出向く必要がないため、ビジネス運営をより便利に行えるでしょう。

・法人設立サポートを利用できる場合もある

バーチャルオフィスによっては、法人を設立する際に発生する各種申請作業をサポートしてくれるところもあります。有料オプションの場合が多いですが、会社設立には複雑な手続きを要するため、不安な場合はぜひ利用するとよいでしょう。

まとめ

今回は東京都豊島区で人気のコワーキングスペースをご紹介するとともに、バーチャルオフィスの魅力についても解説しました。

豊島区内には多彩なコワーキングスペースがあり、施設によってサービス内容や雰囲気、料金、利用方法などが大きく異なります。まずは「ワークスペースに求める条件」を明確にしたうえで、ご自身に適したところを慎重に選定していきましょう。

また、バーチャルオフィスを利用する場合も、基本料金内で利用可能なサービスや拠点の所在地、料金等をじっくりと比較して選ぶことがポイントです。ぜひニーズに合わせてコワーキングスペースやバーチャルオフィスといったオフィスサービスも活用しながら、ビジネス活動を快適&有意義に進めていきましょう。

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