不要物の廃棄方法について

到着した郵送物の中で不要なDMなどに対しては、会員様より【破棄】の依頼を頂きます。 会員様から【破棄】を依頼されたものは、全て専門業者にて溶解処理を行います。 溶解処理は無料で行います。別途溶解処理料金は、発生致しません。弊社負担で行います。 今回は、その流れをご案内致します。

【溶解処理】って?

紙を焼却するのではなく、製紙工場で溶剤を使用して溶かすこと。リサイクルの促進につながります。 また、不要になった重要書類を詰めたダンボール箱をオフィスから回収し、そのまま、ダンボール箱を開封せずに溶解処理を行なうので、書類の機密を保ったまま安全・確実に溶解処理されます。 この処理に対して、別途費用は発生致しません。月額料に含まれます。

溶解処理の流れ

1) 溶解処理業者が破棄物を回収

段ボールごと回収されます。

2)一旦、破棄物を集積所へ移動

ここに一度、溶解処理されるものが集められます。

3)製紙工場へ溶解処理

こちらの製紙工場で、溶解処理が行われます。
工場内は、かなり広いです。
入館手続き。 ここで車ごと重さをはかるようです。 黄色いラインのところが計量スペース。
溶解処理場のゲートです。 近づくと自動で開きます。 セキュリティも万全ですね。
ゲートを抜けると、やっと溶解所へ。 このシャッターの中に入ります。
場内です。 ベルトコンベアに融解処理するものを載せて、溶解されます。
別室で、モニターが設置されています。 処理場内が4分割されています。
このモニターは、溶解炉の映像です。 段ボールがどんどん流しこまれていきます。 ちなみに薬品などは使わず、純粋に水だけで溶解処理を行うようです。 文書や書類を詰めた箱を未開封のまま溶解処理されるので、安全ですね。
溶解処理されたものは、こういうものに再利用されます。 エコですね。
後日、融解処理証明書が発行されます。

最後に・・・・・

このように会員様より、破棄の依頼をされたものは、安全に溶解処理されます。 また再利用されますので、環境にも良いですね。 『破棄した後はどうなってるのか?』心配な会員様もいらっしゃると思います。 参考にしてください。 ※溶解処理費用も発生しません。ご安心ください。月額料に含まれます。
【溶解処理される対象物】 ・会員様より破棄の指示を頂いた郵送物等。 ・保管期間を超えても指示がない郵送物等。